自分はここで終わる人間じゃない
2026/07/27
自分はここで終わる人間じゃない
昨日の夕方、大相撲名古屋場所千秋楽をテレビで観戦していました。
優勝決定巴戦を制し、見事三回目の優勝を果たした安青錦関。
左足首を痛め、決して万全とは言えない状態でしたが、大関・霧島関、そして本割では
敗れた熱海富士関を立て続けに破り、まさに気迫だけで勝ち取った優勝だったように感じました。
その優勝者インタビューで、私の心に深く刻まれた言葉があります。
「自分はここで終わる人間じゃない。」
この一言を聞いた瞬間、思わず鳥肌が立ちました。
もし元気な状態で優勝していたなら、この言葉の重みは違っていたかもしれません。
しかし、足に大きな不安を抱えながら、自分自身の限界と戦い、巴戦を二連勝した直後に発せられた言葉だからこそ、そこには揺るぎない覚悟と、自分を信じる強さがありま
した。
「まだ終わらない。」
「もっと上を目指す。」
そんな強い意志が、たった一言に込められていたように思います。
私は子どもの頃、おばあちゃん子でした。
当時は「巨人・大鵬・卵焼き」という言葉が流行するほど、大鵬関が圧倒的な人気を誇
っていました。
正直、その頃の私は野球のほうが好きで、大相撲にはそれほど興味がありませんでした
。
ところが、おばあちゃんの年齢に少しずつ近づいてきた今では、不思議なことに毎場所
、大相撲を楽しみにするようになっています。
力士たちが土俵の上で見せる技術はもちろんですが、それ以上に、極限状態の中で見せる精神力に心を打たれるのです。
安青錦関は、まだまだ若い力士です。
私は近い将来、必ず横綱となり、日本の相撲界を引っ張っていく存在になると信じてい
ます。
そして昨日のあの一言は、私自身にも大きな勇気を与えてくれました。
「自分はここで終わる人間じゃない。」
これは土俵の上だけの言葉ではありません。
経営も、人生も、苦しい時こそ、自分を信じることが何より大切なのだと思います。
私にも、まだ達成したい夢があります。
まだやり遂げたい使命があります。
だから私も、この言葉を胸に刻み、一歩一歩前へ進んでいきます。
私は、ここで終わる人間ではありません。

