真下から見て初めて気づく景色
2026/07/20
松の木
今日は「海の日」。
世間は祝日ですが、私にとってはいつも通り、Aコースでの早朝ごみ拾いとトレーニン
グから一日が始まりました。
御殿山トラストタワー周辺を歩いていると、今年初めてと言っていいくらい、セミの大合唱が聞こえてきました。
「いよいよ夏が来たな。」
そんなことを思いながら、いつものように品川神社へ向かいました。
品川神社では、毎回ご神木をはじめ何本もの木に触れ、力をいただいています。
その中でも、一番大きな松の木には、いつも抱きつくようにして感謝の気持ちを伝えて
います。
今日は「セミはどこにいるのだろう」と思い、初めて松の木の真下に立って、真上を見
上げてみました。
すると、今まで何百回、何千回と訪れていた場所なのに、まったく違う景色が目の前に
広がりました。
幹から四方八方へ伸びる枝。
青空を背景に、美しく広がる松の姿。
「同じ木でも、見る角度が違えば、こんなにも印象が変わるのか。」
そんな感動を覚えました。
しかし、その次の瞬間です。
ふと頭の中をよぎったのは、子どもの頃のいたずら心でした。
「なんだか、小さい頃に女の子のスカートを下から覗き込んでしまった時のような、少
し悪いことをしているような、不思議な感覚だな……。」
もちろん、そんなことをしたわけではありません(笑)。
でも、普段は見ることのない角度から見たことで、少し照れくさいような、何とも言え
ない気持ちになってしまいました。
一人で苦笑いしながら参拝を終えた朝でした。
人生も同じなのかもしれません。
毎日見ている景色でも、少し視点を変えるだけで、新しい発見があります。
そして、その発見が時には感動を与え、時には自分でも笑ってしまうような出来事を運
んできてくれます。
今日も、セミの鳴き声と大きな松の木に、「視点を変えることの大切さ」を教えてもら
った、そんな朝でした。
