記念すべき150回目のごみ拾い
2026/08/31
今日のゴミさんたち
本日、3月26日に始めた朝のごみ拾いが、記念すべき150回目を迎えました。
大阪への出張で数日間不在だった日と、神田の事務所で徹夜をした1日以外は、品川で朝を迎えた日はすべて、ごみ拾いを続けることができました。
自分でも、ここまで続くとは、正直なところ最初は思っていませんでした。
今日拾ったごみが、上の写真です。
毎朝、ごみ袋がいっぱいになるほどのごみを拾っています。
この頃は朝4時半では、ま
だ辺りが暗く、気づかずに通り過ぎてしまっているごみも相当あるのではないかと思います。
それでも、毎日これだけのごみがあります。
「いつか、ごみが減っていくことを実感できるのだろうか」
そんなことを考えることもありますが、このまま品川でごみ拾いを続けていても、なかなかそんな日を経験することはできないのかもしれません。
そもそも、私がごみ拾いを始めた最も大きなきっかけは、昨年から世の中を騒がせている、10年間お世話になったプルデンシャル生命に関する出来事でした。
もちろん、私自身が何か悪いことをしたわけではありません。
しかし、10年間という長い間お世話になり、人生においても大きな経験をさせていただ
いた会社です。
そんな会社に対して、自分に何ができるのだろう。
これまでお世話になったご恩に、少しでも報いることができないだろうか。
そんな思い、そしてある意味では自分自身の懺悔のような気持ちが、ごみ拾いを始める大きな原動力になったのだと思います。
そして、もう一つ大きいのが、長年住ませていただいた品川への感謝です。
毎朝、同じ街を歩き、ごみを拾いながら、季節の移り変わりを感じ、さまざまな人や風景と出会ってきました。
あと1週間とちょっとで守谷で暮らすことになりますが、こうして毎朝歩かせていただいた品川には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
凄いゴミ屋敷
そんな中、先日、母の墓参りに行った帰りのことです。
東禅寺のそばで、私は写真のような、あまりにも衝撃的な光景を目にしました。
おそらく港区内だと思いますが、都会の真ん中に、これほどまでに大量のごみや物が積
み上げられている場所があることに、私は愕然としました。
今でも、その時の光景は鮮明に覚えています。
日本からごみをなくしたい。
これは、多くの人が心のどこかで願っていることではないでしょうか。
もちろん、一人の力だけで、日本中のごみをなくすことなどできません。
しかし、一人一人が「ごみを捨てない」「落ちているごみを一つ拾う」という小さな気持ちを、ほんの少しでも行動に移すことができたなら、日本はもっと素敵な国になるのではないかと思います。
私は、これまで仕事を通じて、「空間を綺麗にする」ことを自分の使命として取り組んできました。
目に見えない空気を綺麗にすること。
人が安心して、快適に過ごせる空間をつくること。
これからも、そこを私の人生の大きな使命として、生きていきたいと思っています。
そして、ごみ拾いについては、これから新たな生活を始める守谷の街の状況を見ながら
、今後どのように続けていくのかを考えていきたいと思います。
150回。
数字だけを見れば、まだまだ小さな積み重ねかもしれません。
それでも、150回の朝、150回、街を歩き、150回、自分自身と向き合う時間をいただいたことは、私にとって決して小さなことではありません。
これからも、自分にできることを、一つずつ。
空間を綺麗にすること。
街を少しでも綺麗にすること。
そして、自分自身の心も少しずつ綺麗にしていくこと。
そんな気持ちを大切に、これからも歩んでいきたいと思います。
150回目の朝に、心から感謝です。

