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『なごり雪』から『日立の樹』へ――昭和歌謡と懐かしい思い出

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『なごり雪』から『日立の樹』へ――昭和歌謡と懐かしい思い出

『なごり雪』から『日立の樹』へ――昭和歌謡と懐かしい思い出

2026/08/30

中学2年の時の思い出

昨日の夜、何気なくテレビをつけると、昭和歌謡の特集番組が放送されていました。
昔、私がまだ小さかった頃のことを思い出しました。
当時、母がテレビで「懐メロ」の番組をよく見ていました。
子供だった私は横で、 「なんだか、つまらない音楽だな……」 などと思いながら、正直、あまり興味もなく、いやいや見ていた記憶があります。
ところが、時代は変わりました。
今の若い人たちは、昭和の歌の良さを本当によく知っています。
それどころか、歌詞や曲の背景、歌手のことまで非常に詳しい。
昨日の番組を見ていても、若い世代の皆さんが昭和歌謡について話していることが、実に的を射ていて、 「よくそこまでわかっているな!」 と、私自身がビックリしてしまいました。
私が子供の頃には「昔の懐メロ」だった音楽が、今の若い世代にとっては新鮮で、魅力的な音楽として受け継がれている。
音楽というのは、本当に不思議なものだと思います。

そんな番組の中で、イルカさんの「なごり雪」が歌詞部門で選ばれていました。
「なごり雪」と聞いた瞬間、私の頭の中に、ある懐かしい思い出がよみがえってきました。
私が中学2年生の時、新潟県の六日町高校で行われたスキー合宿に参加させていただいた時のことです。
その春に六日町高校へ入学する予定だった、かわいらしい女の子がいました。
レクリエーションの時間だったと思います。
その女の子が歌ってくれたのが、「なごり雪」だったのです。
あの時のことを、昨日のテレビを見ながら思い出しました。
実は私自身も、六日町高校の先生から、 「頑張って勉強して、六日町高校に来なさい」と言っていただいていました。
そう言われると、単純な私は少しその気になってしまいます(笑)。
「本当に六日町高校へ行ってみようかな……」
そんなことを考えたこともありました。
もちろん、その後は違う道を歩むことになりましたが、今になって振り返ると、あのスキー合宿で過ごした時間も、あの時に聞いた「なごり雪」も、すべてがとても良い思い出です。
一つの歌を聞くだけで、何十年も前の景色や、その時に出会った人たち、そして当時の気持ちまで思い出すことができる。
音楽には、そんな不思議な力がありますね。 

この音楽は忘れられません

 そして、番組も終わりに近づいた頃、今度は画面に懐かしいメロディーとともに、「この木なんの木、気になる木」という言葉が流れてきました。
日立のCMで長年親しまれてきた、あの歌です。
その瞬間、 「あっ、これだ!」と思い、思わずテレビ画面を写真に撮ってしまいました。
私にとって「日立」という言葉は、やはり特別な響きを持っています。
そして昨日も、何気なくテレビをつけただけなのに、昭和歌謡から中学2年生の頃の思い出がよみがえり、最後には「日立の樹」のCMソングまで出てきた。
これもまた、私が勝手に感じているだけかもしれませんが、 「何かのご縁なのかな」 と思ってしまいました。

子供の頃、母が見ていた懐メロを「つまらない」と思っていた私が、今は昭和歌謡を聞きながら自分の人生を振り返っている。
そして、若い世代がその昭和の歌の素晴らしさを、改めて教えてくれている。
考えてみれば、本当に不思議ですね。
時代は変わっても、良い歌は残り続ける。
そして、その歌を聞くたびに、その時代の思い出が心の中によみがえってくる。

昨日の何気ないテレビの時間でしたが、私にとっては、とても懐かしく、そして心が温かくなる時間となりました。
母が見ていた懐メロ。
中学2年生の頃の六日町。
あの時に聞いた「なごり雪」。
そして最後に流れた「日立の樹」。
何気ない偶然の中にも、人生の思い出やご縁が、たくさんつながっているのかもしれません。
これからも、そんな小さな「ご縁」を大切にしながら、一日一日を過ごしていきたいと思います。

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