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「史上最強の白帯」と品川への感謝

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「史上最強の白帯」と品川への感謝

「史上最強の白帯」と品川への感謝

2026/08/03

「史上最強の白帯」

引っ越しの準備をしていると、懐かしいものが次々と出てきます。
今日は、私が極真空手に入門した当時の会員証(写真)です。
この神田の事務所へ引っ越してきた時、偶然にも3階に極真空手神田道場が入っていました。
ちょうど5階が空いていたので入居したのですが、まさかそれが私の人生の習慣を変えることになるとは思ってもいませんでした。
当時、高校生だった長男と一緒に道場を見学に行きましたが、最終的に入門したのは私 一人でした。
毎週月曜日と木曜日の午前中、事務所で空手着に着替え、そのままエレベーターで3階へ降りて稽古を受けます。
そして終わると、そのままエレベーターで5階の事務所へ戻 って仕事をする。
そんな生活を送っていました。
道場主からは、 「そんな通い方をするのは子どもくらいですよ(笑)」 と笑われたことを、今でも鮮明に覚えています。

コロナ禍で神田道場が移転してからは、道場へ通うことはできなくなりました。
しかし、その代わりに始めたのが早朝の自主稽古です。
今では雨の日を除けば、ほぼ毎朝、基本稽古、スクワット、腹筋、背筋を続けています 。

実は当時、「昇級試験に使う時間とお金がもったいない」という理由で、一度も昇級試 験を受けませんでした。
ですから、今でも帯は白帯のままです。
でも、自分で言うのも何ですが…… 「史上最強の白帯」 くらいにはなれたのではないかと思っています。(笑)
帯の色よりも、毎日続けることの方がはるかに大切なのだと、この十数年間が教えてくれました。

品川への感謝

そして昨日は、土日だけ開放される天王洲アイルの遊歩道を初めて歩いてみました。
もうすぐ品川を離れると思うと、「今まで歩いていなかった道も歩いておこう」と思っ たのです。
運河越しに眺めるビル群。
何度も近くを通っていた景色なのに、立ち止まってゆっくり眺めたのは初めてでした。
もうすぐこの景色ともお別れかと思うと、少し寂しい気持ちになりました。
この街で会社を経営し、多くの方と出会い、ラグビーも、空手も、そして今毎日続けている早朝のごみ拾いも、この場所があったからこそ今につながっています。

品川で過ごした時間は、私にとって人生の大切な財産です。 新しい場所へ移っても、この白帯の初心だけは忘れず、毎日の積み重ねを大切にしながら、気体状次亜塩素酸の普及、日本ラグビーの発展、そして社会に少しでも恩返しができるよう歩み続けてまいります。
初心を忘れず、毎日を積み重ねる。
それが、私にとって一番大切な「黒帯への道」なのかもしれません。

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