株式会社FMI

蟻から教わった「本当の思いやり」

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蟻から教わった「本当の思いやり」

蟻から教わった「本当の思いやり」

2026/07/23

蟻から教わった「本当の思いやり」

今朝は、記念すべき111回目の早朝ごみ拾いでした。
コースは、おなじみの運河沿いから港南緑水公園へ向かうBコースです。
111という数字は、私の誕生日が1月11日ということもあり、昔から何となく好きな数字 です。
特別な意味はありませんが、縁起の良い数字のような気がして、今日も気持ちよく一日 をスタートすることができました。

そんな朝、以前ブログにも書いた「蟻」と再び出会いました。
前回は、自分の何倍もある大きな獲物を一匹で懸命に運んでいる姿に感動しましたが、 今日は違いました。
今度は、3~4匹の蟻たちが力を合わせ、一つの大きな獲物を運んでいたのです。
誰かが命令しているわけでもありません。
誰かが報酬を与えているわけでもありません。
それぞれが自然に役割を果たし、一つの目的に向かって協力している姿を見ていると、 「組織とは本来こういうものなのだろう」と改めて考えさせられました。

一方で、ごみ拾いをしていると、あまり思い出したくない光景にも出会います。
甘い飲み物の缶や、食べ終えたアイスクリームの容器などには、本当にたくさんの蟻たちが集まっています。
そんなごみを拾う時は、そのまま袋へ入れることはしません。
できるだけ蟻たちを振り落としてから、ごみ袋へ入れるようにしています。
理由は一つです。
私が自宅マンションへ持ち帰ったごみは、決められた日に管理してくださる叔母さんが集積所へ出してくださっています。
もし袋の中に大量の蟻がいたら、その方にご迷惑をお掛けしてしまうかもしれません。
ごみを拾うことも大切ですが、その先で作業される方への思いやりも、同じくらい大切 だと思っています。

不思議なものです。
利他の心を意識するようになってから、自分以外の人の立場を以前より考えられるようになった気がします。
「この行動で誰かが困らないだろうか。」
そんなことを自然に考えるようになりました。
まだまだ未熟ですが、少しずつでも人として成長できているのだとしたら、それは毎朝 のごみ拾いのおかげなのかもしれません。
111回目という節目の朝。
今日も私は、蟻たちから「協力すること」と「思いやること」の大切さを教えてもらいました。

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