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石川の亀と、半年ぶりのご先祖様へのご挨拶

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石川の亀と、半年ぶりのご先祖様へのご挨拶

石川の亀と、半年ぶりのご先祖様へのご挨拶

2026/06/24

石川の亀と、半年ぶりのご先祖様へのご挨拶

先日、半年ぶりに大阪へ帰省し、松永家のお墓詣りをさせていただきました。
羽曳野市碓井にあるお墓へ向かう際、私には必ず立ち寄る場所があります。
それが南河内を流れる石川です。

添付の写真は、その石川で撮影した亀たちです。
私は子供の頃から亀が大好きでした。
当時はミドリガメを飼わせてもらっていましたし、何より怪獣映画のガメラが大好きで した。
大人になった今でも、亀を見ると不思議と心が和みます。
お墓へ向かう途中にあるこの石の上では、だいたい二回に一回くらいの割合で亀たちが 甲羅干しをしています。
今回もいつもの場所を見ると、二匹の亀が気持ちよさそうに日光を浴びていました。
その姿を見つけた瞬間、思わず笑顔になります。
年齢を重ねても、好きなものは変わらないものですね。

実は今回のお墓詣りは、昨年末以来、実に半年ぶりとなってしまいました。
ここ数年は、通常なら月に一度、間が空いても二か月に一度は必ずお墓詣りをしていま した。
それが今回は半年。
これほど長く空いたことはありませんでした。
理由はいろいろあります。
仕事が思うように進まなかったこと。
ラグビーのこと。
考えなければならないことが次々と押し寄せ、自分の心にも余裕がなくなっていました 。

今振り返ると、「忙しい」という言葉を理由に、ご先祖様へのご挨拶を後回しにしてし まっていたのかもしれません。
そして、この半年間を思い返すと、正直なところ、あまり良い流れだったとは言えませ ん。
仕事面でも苦しい時期がありました。
そんな時、ふと頭をよぎったのです。
「もしかすると、ご先祖様への感謝を忘れていたからなのだろうか」 もちろん、それが原因だと断言できるものではありません。
しかし私は昔から、ご先祖様や神様、そして宇宙の大きな力に支えられて生かされていると考えています。
だからこそ、感謝を伝える機会を長く失っていたことが、ずっと心のどこかに引っ掛か っていました。

私は毎回、お墓参りの際には五対、合計十本の供花を持参します。
ご先祖様のお墓。
祖父母のお墓。
天理教の教会長を務めた叔母のお墓。
私が人生で最もお世話になった叔母と父のお墓。
そして若くして亡くなり、いつも優しくバイクで送ってくれた従兄のお墓です。

今回も感謝の気持ちを込めて花を供え、一つひとつのお墓に手を合わせました。
すると、半年ぶりだったせいでしょうか。
一番お世話になった叔母と父のお墓の周りには、かなり雑草が生い茂っていました。
その姿を見た瞬間、 「長い間、ご無沙汰してしまったなあ」 という申し訳ない気持ちになりました。
この日はインターペット大阪の三日間を過ごした後、そのまま東京の自宅へ向かう予定 でしたので服装は背広でした。 しかし、そんなことは気になりませんでした。
夢中になって草を抜き続けました。
汗をかきながら、一所懸命に草むしりをさせていただきました。
不思議なことに、草を抜けば抜くほど、自分の心の中に溜まっていたモヤモヤも一緒に 取り除かれていくような感覚になりました。
そして最後に、きれいになったお墓を見た時、本当に気持ちが良くなりました。
お墓がきれいになったというだけではありません。
半年間、ご挨拶できなかった申し訳なさを、少しだけ取り戻せたような気持ちになった のです。

ご先祖様のお墓参りは、亡くなった方のためだけではなく、生きている私たち自身の心 を整える時間なのかもしれません。
今回改めて、そのことを強く感じました。
石川で出会った亀たちも、まるで 「やっと来たな」 と迎えてくれているように見えました。
これからも、ご先祖様への感謝を忘れず、神様への感謝を忘れず、そして支えてくださ る多くの方々への感謝を忘れずに歩んでいきたいと思います。
半年ぶりのお墓参りは、私にとって改めて原点を思い出させてくれる大切な時間となりました。

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