11月1日が待ち遠しい
2020/10/30
1984年11月11日の奇跡
後半45分ロスタイムの中での最終プレーで大逆転
上記は、36年前の慶明戦最後のプレーで私が写っている写真です。
実は来週の11月3日に、早稲田卒の益子さんと一緒に早慶戦のトークライブをやるので、久しぶりに昔の動画をユーチューブで見ていました。
ラストワンプレーで明治のスクラムからボールを奪い、6,7人繋いで、最後はNo.8の良塚がトライして8対7で全勝を守った試合です。
その後、次の早稲田戦にも勝って29年ぶりの対抗戦全勝優勝を飾ることができたのも、この奇跡があったからです。
時が経ち、明後日、今年の11月1日は慶明戦にプラスして早稲田対帝京という超豪華な2試合が秩父宮ラグビー場で予定されています。
残念ながら、今年は直に観戦には行けませんがとても楽しみな試合二つです。
当時から産経スポーツの記者でいらっしゃる田中浩さんの今年の解説です。
対抗戦137トライのうち、FWが71トライ(51・8%)でBKは66トライ(48・2%)。
リーグ戦109トライのうちFWは49トライ(45・0%)、BKは60トライ(55・0%)。
いずれもペナルティートライは除いている。
昨年の3試合経過時と比べると違いは顕著だ。
2019年は対抗戦149トライでFW63(42・3%)、BK86(57・7%)、リーグ戦は129トライでFW53(41・1%)、BK76(58・9%)。
今年の方がFWのトライの割合が増えている。
見出しは「FWのトライが多い関東大学ラグビー序盤戦、これもコロナの影響?」
コロナの影響で練習時間が少なくなり、どうしても緻密な技術が必要なBKのトライが減少しているのでは、ということらしいです。
36年前の11月11日に起こした奇跡と同じように、今年はコロナ撲滅という奇跡を起こせたらな、と夢見ている今日この頃です。
今年は慶應フォワードに、そしてファイミニに期待しております。
頑張れ慶應!頑張れファイミニ!