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「天高魂」が受け継がれる場所

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「天高魂」が受け継がれる場所

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2026/07/09

泥んこラグビーOB戦

先週の土曜日、母校である大阪府立天王寺高校ラグビー部のOB戦に参加してきました。
会場は、学校の隣にある文の里中学校のグラウンド。
しかし、この日はあいにくの大雨。
グラウンドはすっかり泥んこ状態となり、まさにラグビー日和(?)でした。

私たちオーバー60歳のOBは、さすがにプレーは控え、後輩たちの熱戦を観戦しました。
ところが、その中には51歳になった後輩が、若いOBたちと一緒になって泥だらけになり ながら最後までプレーしていました。
翌日には、何と目から砂が出てきたそうです。

そこまでしてプレーするのかと思われるかもしれません。 でも、それがラグビー部なのです。
いや、それだけ母校を愛しているということなのだと思います。

試合が終わった後は、天王寺駅近くの中華料理店でOB総会が開催されました。
OBが約35名、そして現役の学生たちも同じくらい参加し、とても賑やかな会となりまし た。

天王寺高校ラグビー部のOB会は「桃陰クラブ」といいます。
私は以前から感じていますが、このクラブの結束力は本当に素晴らしいものがあります 。
年齢も仕事も住んでいる場所も違います。
それでも、「天高ラグビー」という共通の原点があるだけで、何十年ぶりに会っても、 昨日まで一緒にラグビーをしていたように話が弾みます。

翌日は、現会長でもある同期からの依頼を受け、現役部員たちへ「カットイン」と「カ ットアウト」の実践指導をさせていただきました。
久しぶりのグラウンドでの指導でしたが、自分が伝えたかったこと、やりたかったことを、ある程度は伝えることができたのではないかと思っています。
もちろん自己満足かもしれません(笑)。
それでも、母校へ少しでも恩返しができたのであれば嬉しく思います。

天高魂

この春に新しく就任された林田校長先生にもご挨拶をすることができました。
色々とお話をさせていただけ、素晴らしい校長先生で、今後の天王寺高校の歩みに凄く希望が持てました。

校長室の近くで、一枚の掲示物が目に留まりました。
そこには、こんな言葉が書かれていました。 「天高魂」 『秀才を誇らず野人を誇り、名門をいわず実力をいう。
明朗にして適度に楽しむこと を忘れない。』

私は、この言葉を見た瞬間、「これが天王寺高校のすべてを表している」と感じました 。
勉強ができることを誇るのではない。
学校の名前を誇るのでもない。
大切なのは、自らの実力を磨き、人間らしく、そして仲間とともに人生を楽しむこと。
そんな校風があるからこそ、卒業して何十年経っても、これだけ多くのOBが母校へ戻り 、後輩たちを応援し続けるのだと思います。

私も今年10月には、マスターズ花園への最後の挑戦が待っています。
今は毎朝のごみ拾いとトレーニングを続けながら、少しずつ身体をつくっています。
母校からいただいた「天高魂」を忘れず、これからも年齢に関係なく挑戦を続け、少し でも後輩たちの励みになれるよう歩み続けたいと思います。

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