マスク性能について掘り下げてみます
2022/07/10
政府が奨励している不織布マスクの穴の大きさは3~5ミクロン(1ミクロンは1000分の1ミリ)です。
これに対して、ウィルスの大きさは0.1ミクロン。
そうです、ウィルス30個から50個がいっぺんにマスクを通り抜けられる穴の大きさなのです。
ですので、普通に考えたら不織布マスクなんか、ウィルス対策としては全く用を足さない代物と思えますよね。
でも、ご安心ください、実は不織布マスクには後工程で、静電気を付加しているから大丈夫なんです。
「なるほどですねー」と安心のお言葉が聞こえてきそうですが、ちょっと待ったー、です。
振り返ってみて考えてください、冬場では自動車に乗る際には、ドアノブに触ったらビリビリと誰しも経験した、あの嫌な静電気を感じますが、今時はいかがですか?全くその現象は起こりませんよね。
そうです、今は高温多湿な環境だから静電気は存在しずらいのです。
さて、そこでマスクのことを考えていただきたいのですが、マスクの存在位置は口の前ですよね。
この場所は高温多湿ではないでしょうか?
ということで、マスクに後工程で施された静電気はあっというまに無くなってしまうというからくりがあるのです。
だから、先ほどインタビューを受けておられた女性のマスクには、もう静電気がなくなっていたので、前の席で咳をする女性から出されて空中を漂うウィルスを好き放題で吸っていた可能性があるわけです。
こわいですねー!
ある実験によりますと、普通に売られている不織布マスクの性能は6時間経過するとウィルス捕集率が40%まで落ちてしまうということです。
だから、慎重なお医者様方は午前と午後で一枚ずつ不織布マスクを交換されているとお聞きしています。
それが面倒くさい方は、N95マスクという、慣れない方が装着すると息苦しくでどうしようもない最高に安心感のあるマスクを常用されているそうです。
私も購入して、付けてみましたが、5分もしていたくないありさまでした。が、命に関わるお仕事をされている医療関係者の多くは、そのN95マスクを活用されています。
そこで、私が皆さまに推薦するのは、私が昨年の9月3日から使用し続けているナノファイバーマスクMIKOTOです。
ナノというレベルは上記のミクロンの1000分の1の単位ですので、ほぼウィルスと同じくらいの大きさだと思ってください。
しかも、その原材料であるナノファイバーの繊維の間にはファンデルワールス力という分子間力が発生していますので、静電気ではなく分子間力でウィルスの侵入を防ぐ訳です。
このナノファイバーマスクMIKOTOは、性能自体がN95マスクに勝るとも劣らないものであり、何回も洗うことができるマスクとなっています。
だから、私も昨年の9月3日から約11ヶ月間、使用していられる代物なのです。
値段は2枚入って1000円、1枚では500円ですので、1日あたりに換算しますと約1.6円となり、不織布マスクとそれほど変わらない値段となります。
ちなみに、同じ原材料のナノファイバーを使用している分子マスクという1枚4000円のマスクと、ナノファイバーマスクMIKOTOの中身は同じナノファイバーを使用しております。
この分子マスクはクラウドファンディングサイトで有名なマクアケにおいて、1億8400万円を集めた凄いマスクなんです。
それと中身が同じナノファイバーマスクMIKOTOを是非、一度、お試しください。
安心感が全然違います!