「空間除菌」の効果うたう根拠への「疑問」 薬剤師が論文を読むと? 「効く?」

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「空間除菌」の効果うたう根拠への「疑問」 薬剤師が論文を読むと? 「効く?」

「空間除菌」の効果うたう根拠への「疑問」 薬剤師が論文を読むと? 「効く?」

2021/03/29

「実際に効果があるのか?」

薬剤師で医学論文の読み解きを専門にするメディカルライターでもある青島周一さん曰く

 

二酸化塩素による空間除菌の代表的な論文を読み解いてみて、結論から言うと、現時点で「人への感染予防効果は極めて疑問」。一方、「二酸化塩素濃度やその暴露時間、湿度・温度などが決まった実験環境ではウイルスへの不活化効果がある」ということは言えそうです。ただし、このような実験環境は人の生活環境とあまりに乖離があります。 例えば湿度が75 - 85%と高かったり、13.5Lの小さいチャンバー(実験装置)の中だったり。そもそも、こうした実験のウイルスは生物の体内にあるのではなく、シャーレと呼ばれる培養皿の上などにあります。これらは人の生活環境では再現できない条件です。とのことです。

全くその通りだと思っています。

弊社も最初は、二酸化塩素版のファインミニを小さいとはいえ、200Lのチャンバー内でテストしたら、まずまずの効果だったけれど、これは人間が生活する空間とは程遠いので、仙台医療センター、ウィルスセンターに依頼して25㎥、約6畳一間くらいの空間で再テストしていただいた経緯がございます。

その結果、200Lでは良い結果が出たのに、25㎥という実際の生活空間ではあまり良い結果を得られなったので、西村秀一ウィルスセンター長のご助言をいただき、二酸化塩素から次亜塩素酸に変更して共同研究をさせていただいた結果、相対湿度が30%という低湿度においても、インフルエンザウィルスを1700分の1に失活できたので、昨年の1月に共同で国際特許を取得できた訳なのです。

ここにきて、本物しか残らないような状況になってきているのは良い傾向だと思っております。

 

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