発症2倍
2020/12/08
Go To トラベルで
東大チームが初調査
政府の観光支援事業「Go To トラベル」の利用者の方が、利用しなかった人よりも多く新型コロナ感染を疑わせる症状を経験したとの調査結果を東大などの研究チームが、公表したようです。
PCR検査による確定診断とは異なるが、嗅覚・味覚の異常などを訴えた人の割合は統計学上、2倍もの差があり、利用者ほど感染リスクが高いと結論付けた模様。
研究チームによると、Go To事業と感染リスクの関係を示す調査は国内で初めてであるとか。
政府は本日、事業延長を盛り込んだ追加経済対策を閣議決定するが、継続の是非が改めて問われそうです。
調査は約2万8千人を対象に、8月末から9月末にネット上で実施したとのことです。
私は、Go Toトラベルは使っていませんが、今週末を含め、大阪へは毎週末に行き来しています。
でも、本当に感染に気を付けて移動していますし、恐らく使っていない人の方がその意識は強いような気がします。
Go Toを使用されている方は、どうしても観光気分で浮かれてしまうことがあり、感染予防を若干忘却してしまうことがあるのではないでしょうかね?