本日の学び
2020/10/31
理想の姿を心に描く
人生に何か不足なところがあって、もっとそれを完全なものにしたいと思うことがあるんなら、いちばん手っ取り早く、それが自分のものになった姿を理想の上に描き出すことです。
なるほどですねー!
昨日、ラグビーの話題を書きましたが、まさに学生時代には、自分のポジション(センター)で、どうやったら相手を抜けるか?
いつも理想の抜き方をイメージしていました。いわゆるイメージトレーニングですね。
特に大切な試合の前には、自分の動きとともに、どうやって試合を組み立てていくか?をイメージしていました。
個人的に対面を抜くときには、先に行きたい方向でない方向にフェイントをして、ボールをもらう前に行きたい方向に既に動き出して、ボールをキャッチする時点ですでに半分相手をずらしているという状況をイメージしていました。
またチーム的には、タックル、タックル、タックルして最後に一発でバックスで取りきる。という単純なイメージでしたが、不思議と実現できてたことを今更ながら感心しています。
明日は、現役の慶応のメンバーには是非、自分達が明治にどうやって勝つのかをイメージして頑張ってほしいものです。
彼らのイメージ力とその実行力に期待しています!