マスクの必要性確認される
2020/10/23
マスクの効果の調査
ウイルスが漏れ出さない特殊な実験室に、新型コロナウイルスを含んだ飛まつを出すマネキンと呼吸を再現して空気を吸い込むマネキンを向かい合わせに設置
新型コロナウイルス対策としてマスクを着用すると、ウイルスの拡散を抑える効果と吸い込むウイルスを減らす効果の両方の効果があることが検証されたそうです。
良かったですね。
やっぱりマスクをつけていて正解だったということですね。
吸い込む側にだけマスクを着けた場合、吸い込んだウイルスの量は布マスクでは17%減り、一般的なサージカルマスクでは47%減ったということです。
これによると、アベノマスクは、見栄えだけではなく効果も今一つだったということも証明されてしまいましたね。
また、「N95」と呼ばれる医療用マスクを隙間無く着けた場合は79%減っていたそうです。
それでも未だ20%は、危険が存在していることには、逆に恐怖感を覚えてしまいますが、、、
飛まつを出す側にだけマスクを着けた場合は、向かいのマネキンが吸い込んだウイルスの量は布マスクとサージカルマスクのいずれでも70%以上減っていたそうです。
やはり、人にうつさない為にマスクをつける必要がありそうですね。
一方で、両方がマスクを着けた場合も効果はみられましたが、ウイルスの吸い込みを完全に防ぐことはできなかったということです。
東京大学医科学研究所の河岡義裕教授
実際のウイルスを使った実験で確認
河岡教授は「これまで実際のウイルスを使ってマスクの効果が検証されたことはない。マスクをきちんと着用することが重要だと分かった。ただ、マスクをしても完全にウイルスを防ぐわけではないので、マスクを過信しないことも大切だ」と話しておられるそうです。
ということは、空気感染を防ぐためには、マスク着用した上で、次亜塩素酸空気除菌消臭機ファインミニもやはり必要という結論ですね!
この調査結果を真摯に受け止め、益々ファインミニの普及に力を入れようと心に誓いました。