本日の学び 2021/02/20 まことの我は命そのもの 「我ありと、感ずる我は、仮の我、まことの我は、見えず、感ぜず」 これは日本の禅家の歌ですが、ヨーガの哲学のほうは、もう少し崩れた言い方をしています。 「我ありと思えるものは仮の我、まことの我は命そのもの」と、ヨーガの哲学は言っている。 命そのものを働かせているものが自分なんだ。肉体が命そのものを働かせているんじゃない。命そのものの力が肉体を生かしている。 なるほどですねー。 要は、肉体ではなく中にある魂(まことの我)が重要だといいうことなんでしょう。 魂(まことの我)にこそ命が存在していると解釈いたします。