東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長
2021/02/16
女性蔑視発言について
真意は一般的に感じられるほどではなかったようですね
私が過去2年間実行委員長を務めさせていただきました小学校5、6年生のラグビー全国大会ヒーローズカップでもお世話になっている森さんの弁護ではありませんが、ここ数日、ちょっと悲しかったです。
森さんの娘さんの話によると、「父が問題を理解することは年齢的に難しい」とおっしゃっています。
83歳との高齢ですし、育って来られた時も教育自体も男尊女卑の時代だったと思われます。
ご家庭では、決してそのようなことがなく、かかあ天下とのことです。
おひとりで30分近くお話される中でのユーモアの一言だったように私には思えます。
それよりも、昨日、17時30分鹿島グランドホテル発、19時東京駅着予定のリムジンバスの方がよっぽど個人的には問題だと思っています。
なぜかと言いますと、結果的に10分遅延して東京駅に着いたのですが、その遅れ方がおかしいと思っているからです。
運転手さんは女性でした。
恐らく、昼間の猛風雨のお陰で安全運転を心がけられたと推察できますが、とにかくノロノロ運転で、全く渋滞が無かったにもかかわらず、上記の遅延です。
私は一番前の席に座っていたので、よくわかったのですが、恐らく100台くらいの自動車に抜かれたと思います。
私は、一番先に下車しましたが、後から降りた方が東京駅の改札めがけて走って行かれたのが象徴していると思います。
たぶん20人くらいの方が乗車されていたと思いますので、20人×10分=200分のロスをその女性運転手さんは発生させてしまったと思っています。
運転手という職種には、性格的にひょっとして男女の区別があっても良いのではないか?と感じた次第です。
森さんの弁護にはなっていませんが、ジェンダーレスの話を100%理解するのは還暦を目前にした私も年齢的に難しいのかなって、思ってしまう今日この頃です。