これは何とかしたいですね

 

第１００回全国高校ラグビー大会準々決勝が行われ、３大会ぶりの頂点を目指した東海大大阪仰星は東福岡と２１－２１で引き分けたが、抽選の結果、準決勝進出を逃した。

テレビ観戦していましたが、引き分けの場合、それが決勝戦でない限り、ほとんど抽選で次回への進出を決めるのがラグビーという競技です。

激しい競技だということで、安全上致し方ないとは思いますが、やはり次回へ行けなかった方はやるせない気持ちでどうしようもありません。

私も高校時代に近畿大会への出場を抽選で逃した経験があります。

やはり納得のいく方法を取りたいものだとつくづく思います。

以前は反則数の少ない方が、次回へ進んだという時もあったことをお聞きしました。

これは、フェアープレイを標榜するラグビーでは納得できる策ではないかと思います。

ノーサイドの笛が鳴ると、選手たちは互いに歩み寄り、健闘をたたえ合ったその後に、上記のような悲しい思いを主将や選手たちにさせない為にも、是非、思考をお願いしたいと思います。