朗報
2020/09/24
アビガン
富士フィルム富山化学に期待
富士フイルムは23日、子会社の富士フイルム富山化学が、新型コロナウイルス治療薬候補「アビガン」の国内臨床第III相試験において、主要評価項目を達成したと発表しました。
富士フイルム富山化学は今年3月、重篤ではない肺炎の症状を示した新型コロナ患者を対象にアビガンの国内臨床第III相試験を始め、アビガンの投与で早期の症状改善を確認したそうです。
また本試験でも、安全性上の新たな懸念はなかったそうです。
昨日、怖くなりましたというブログを書いたその夜、この情報を入手しました。
今後、富士フイルム富山化学は、本試験の詳細なデータ解析および申請に必要な業務を進め、10月中にもアビガンの製造販売承認事項一部変更承認申請を行う予定だそうです。
これで、万一、新型コロナウィルスに罹患したとしても、早めに治療することにより、重症化を防げる道筋が見えてきました。
本当に、とても有難いことですし、お陰で安心して生活できそうですね。
でも、やはり罹患しないことがベターだと思いますので、転ばぬ先の杖「ファインミニの導入」も是非、ご検討くださいね!